2013年06月15日

正しい水の飲み方・選び方


決定版 正しい水の飲み方・選び方―100歳まで元気に美しく生きる鍵

「健康や寿命は遺伝の影響を大きく受ける」と思い込んでいる人が少なくありません。
しかし、それは大いなる誤解であり、多くの研究結果でも健康や寿命を左右するのは、
生活習慣であることが明らかになっています。
なかでも最近、注目を集めているのは、「良い水を選び、それを正しく飲む」健康法。
体にとって必要不可欠な水をたっぷり飲むことで体は元気を取り戻します。

病気になりやすい人と、なりにくい人がいます。
丈夫そうに見えても病院通いが絶えない人がいますが、その最大の原因は、
新陳代謝の低下にほかなりません。
本来備わっている免疫力などが低下することによって、病気になりやすい体になっているのです。
その新陳代謝をミネラルウォーターが活性化し、がんや脳卒中、
心臓病などの生活習慣病を予防することが分かっています。

仕事や対人関係の悩みなどで、ストレスを抱えている人が増えています。
それに伴ってストレスが原因と考える「心の病気」も増え続けていますが、
水にはストレスを解消する力があります。
鎮静作用と覚醒作用という二つの相反した性質を兼ね備えている水をうまく利用することで、
ストレスが知らず知らずのうちに緩和され、頭・体・心がよみがえります。

水を飲むことでダイエットが可能になり、スリムで美しい体を維持できる、
透き通ったような美肌になる、ということが明らかになっています。
「水を飲むだけで?」と疑問を持つ人がいるかもしれませんが、美容に詳しい人の間では、
「水できれいになる、体が若返る」はもはや常識です。

このようにさまざまな利点のある水を飲むという行為ですが、詳しくは本書に譲るとして、

まず1日2リットルのミネラルウォーターを飲む習慣をつけることだといいます。
そのうえで、治したい症状や予防したい症状に合わせた飲む水の選択をしていくことだといいます。

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2013年06月10日

みずものがたり


みずものがたり―水をめぐる7の話


1 水と地球
太陽系の中で、液体の水が豊富にある惑星は、ただ一つ。
火星は太陽から遠すぎて、水は凍りついている。
金星は太陽に近すぎて、すべての水が蒸発してしまっている。
奇跡ともいえる絶妙のバランスで、この水の惑星は存在している。

地球上の水の総量の97.4%は海などの塩水で残り2.6%が淡水だ。
しかも、その4分の3は氷河や南極の氷で、人間が直接利用することはできない。
4分の1が地下水で、残り100分の1が湖や川など地表でよく目にする水だ。
私たちはこの貴重な水を他の生命と分け合って暮らしている。

2 水のふしぎ
水の分子(H₂O)は一つの酸素原子(O)が、2つの水素原子(H)を従えた形をしている。
水素原子がプラス、酸素原子がマイナスの働きをして、まるで磁石のように水分子どうしがくっつきやすい性格を持っている。(水素結合)
一つの水分子は、最大4つの分子とくっつくことができ、その結合状態によって、氷(個体)、水(液体)、
水蒸気(気体)に変化する。

3 水の循環
地球上の水は、氷や水蒸気に姿を変えながら、地球全体をぐるぐるめぐっている。
空、海、地面はもちろん、地中や生き物の体の中まで、水のいかない場所はない。
水を動かしているのは、太陽のエネルギー。太陽の熱が地面や海面から蒸発させ、雲を作るところから水の循環は始まる。
1年間に、雨や雪として降ってくる水の量と、蒸発していく水の量は必ずプラスマイナスゼロになる。
大気中の水は10日間ですべて新しい水と入れ替わる。

4 水と生命
生き物は「水の袋」と言っていいほど、体にたくさんの水を持っている。
人間は体の半分以上が水分。体重の2%の水分が失われただけで具合が悪くなり、20%が失われれば死んでしまう。

5 水と人間
「人類の歴史は、水との戦いだった」といえるくらい、水をいかにうまく利用するかは昔から人間にとって大きな課題だった。そのため古くは紀元前からたくさんの治水・利水のアイデアが世界中で生まれた。
しかも多くのアイデアが現在でも使われている。

6 水と気候変更
温暖化に伴う気候変化が世界中の地域の自然と社会に影響を与えているのは明らかだ。
気温が上がると、土の中の水分が蒸発しやすくなるため、干ばつが発生する地域が増えると予想されている。
空気が暖まると飽和水蒸気量が増える。そのため地域によっては、一度に降る雨の量が増えることになる。
氷河や氷床などの万年雪が溶けて海に流れ込んだり、熱で海水が膨張することにより海面が上昇する。上昇した海水が、地下水を汚染することもある。
陸上の11%が氷河など氷におおわれているが、過去100年間におおくの氷河の縮小が観測されている。
海水温の上昇によって、強い熱帯低気圧(台風やハリケーン)が増加している可能性が高い。

7 水の未来
「みずのわくせい」というものの、地球の水はいま非常に危うい状態にあります。
地球的規模でみると水は私たちが考えている以上に限りある資源ですが、世界人口の増加と一人当たりの使用量の増加により需要が急速に伸びているからです。
その一方で、森林の破壊や地球温暖化の影響により、降水パターンなどに変化が起き、利用できる淡水の量は不安定になってきています。
さらに重要なのは、私たちが利用できるのは、きれいな水だけということです。
いくらそこにあっても、汚染された水は使うことができずに、ないのと同じです。
浄化することもできますが、そのためには大変なエネルギーと費用がかかります。
最近のように、肥料も含めて化学物質による汚染が進むと、それを完全に浄化することは難しくなっています。
その結果、本来であれば循環させることで永久に利用できた淡水資源が、利用できなくなるという事態すら生まれているのです。
衛生的な水を利用できない人は、世界で11億人もいます。
すべてを「水に流す」かのごとく、一人が何百リットルもの水を浪費する現在の先進国の水の利用形態は、本当に持続可能なのでしょうか?
地球上の淡水資源はもともと限られたものでしたが、それが地球の表面をうまく循環することによって、多くの生命を支えてきました。
この循環を維持し、自然の供給の範囲で淡水資源を利用するのであれば、私たちは未来永劫その恩恵を得られます。
再生可能であるという水の特性こそが希望であり、それを生かすためにも、他の資源と同様に需要と供給のバランスを一致させる必要があります。
posted by バスター at 23:04| Comment(0) | 「水」の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月05日

皇居のお堀と透明度

6月5日 朝日新聞夕刊の記事からです。

桜田堀 なぜかきれい

皇居を囲むお堀の中で最も大きい「桜田堀」の水質がこのところ目立って良くなっている。
専門家にもはっきりとした理由は分からないが、気象の変化をきっかけに水草が爆発的に増えたのが一因との見方がある。

皇居周辺のお堀は道や橋で分かれ、水は水門や水管でつながっている。
皇居を取り囲むようにあるのは12か所(計37ヘクタール)。
際立って浄化が進んでいるのは、警視庁や最高裁判所に面した桜田堀(9.6ヘクタール)だ。

夏場の透明度を比べると、1992年に26センチだったのが、昨年は140センチに改善。
道端からのぞくと茶色の水草が群生し、明るい緑色の藻がついた様子が見える。
深緑色に濁った他の堀との違いは明らか。
たとえば、桜の名所で知られる千鳥が淵の透明度は92年が45センチ、昨年が30センチだ。

水質を示す三つの指標である化学的酸素要求量(COD)と全リン、全窒素も改善されている。
水を汚す有機物を分解するのに必要な酸素量を示すCODは、値が小さいほど水がきれいとい言える。
桜田堀では92年の1リットル中19.4ミリグラムから、昨年の同8.6ミリグラムに値が減っている。

密生している水草は「エビモ」。植物プラントンの発生を抑え、水をきれいにする力があるという。
桜田堀で水草が目立って増え始めたのは2011年夏。
絶滅危惧種の「ツツイトモ」が大発生し、ゴミが引っかかって見えが悪いとの苦情が相次いだ。
10年の夏にほとんど雨が降らず、高温傾向が年末まで続いたのをきっかけに、11年春、エビモの繁殖が抑えられ、代わりにツツイトモが異常繁殖したのではないか、という見方だ。
この間の透明度は10年の80センチから、11年には150センチと劇的に変化している。

閉じた環境にあるため、ちょっとしたきっかけで種の調和が極端に崩れることはありうる。
お堀の濁った水は以前から問題になっていた。
玉川上水から取水して飲み水を作っていた淀橋浄水場の水が皇居のお堀に入り、お堀から下水道に流れていたが、1965年淀橋浄水場が閉鎖。お堀には雨水だけが入り込むようになったうえ、大雨で下水道の水があふれるとお堀に入る仕組みだったためお堀の水質悪化は進んだ。
環境省は95年、粒子状のプラスチックに汚れを吸着させる浄水施設をお堀全体に導入。
水草を食べさせるために50年代以降お堀に離したソウギョが減ったこともあり、水草が増える下地はあったという。

ただ、謎は残る。
11年にツツイトモの大繁殖で始まった水草の隆盛だが、今年圧倒的に目立つのはエビモ。
両者のバランスにまた何か変化が起きているのかもしれない。
桜田堀だけ浄化が進む理由も不明だ。
水がうまく循環するだけの十分な広さがあるからではないかと推測する。

環境省は4月、汚れを砂とともに沈殿させる新たな浄水施設をお堀全体に導入した。
現在、東京都は下水道の放流先を他へ移す工事を進めており、15年度ちゅうに完了予定という。

桜田堀の浄化はまだまだ進むのかもしれない。



posted by バスター at 23:41| Comment(0) | 「水」と環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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