2013年09月20日

古墳 ただ今工事中 埼玉 内堀を埋め立て

9月19日 朝日新聞 朝刊 社会面からの記事です。

埼玉県行田市のさきたま古墳群にある、前方後円墳「二子山古墳」(墳丘の全長138メートル)で、
内堀の水を抜いて埋め立てて「空堀」にする工事が進んでいる。
浸食作用で墳丘外周の崩落が深刻化したため。
来年度までに約5千万円かけて完成する予定だ。
出土した微生物の死骸から、6世紀初め(推定)の築造時も空堀だったと考えられており、
埋め立てで当初の姿に戻る。
現在の内堀は1968年に復元されたもので、堀の中に水をたたえた「水堀」として整備された。

浸食作用による墳丘の崩落は、近畿地方など大型古墳でも相次ぎ、宮内庁が袋状の金網に石を入れた
「布団かご」と呼ばれるもので外周を補強するなど対応をとっている。
同庁書陵部や文化庁記念物課によると水掘の埋め立ては珍しいという。


関連リンク

さきたま古墳群については
埼玉県立さきたま史跡の博物館

布団かごについては
蛇篭(ウィキペディア)



posted by バスター at 00:17| Comment(0) | 「水」と歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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