2013年08月10日

ペットボトルや水筒、じか飲みに注意が必要

私は、毎日水筒を持って仕事に出かけます。
中身はインスタントコーヒー。無糖です。
特にこの時期、うっかり一日洗い損なったものを飲むと、変な味がしたので、
しっかり洗うこと、特に飲み口は、食洗機に入れて洗うように気をつけています。
ただ、よく洗うだけでは解決できない、怖い問題が。

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2013年08月08日

麦茶って何?

8月3日 朝日新聞be(土曜日版) 「元気のひけつ」の記事からです。

香りにリラックス効果も

夏の水分補給にぴったりな冷たい麦茶

麦茶の原料は、大麦の種子。
大麦には二条と六条の二種類があるが、六条大麦が麦茶になる。
ビールや焼酎の原料となる二条大麦とは、身の列の数が異なる。
一つの穂につく実の列が2列だと二条、6列だと六条と呼ばれている。

緑茶やウーロン茶や紅茶は葉っぱを煎じて飲むが、麦茶は種子を煎じるので厳密にいえば「お茶」ではない。
また、茶葉で生成されるカフェインも含まない。
ノンカフェインに加えて、ノンカロリー。けれど魅力的な栄養素がいっぱい。
ビタミンB₁やB₂、カルシウムや食物繊維を含んでいる。

麦茶の香ばしいにおいの成分は、アルキルピラジンという化合物の一種で、焙煎することによって生まれる。
血小板が固まるのを抑える作用があり、血液の循環をスムーズにする。
香り自体にもメリットがある。
蒸留水と麦茶を比べたところ、麦茶の香りは、嗅いだ時にリラックスを表すアルファ波の出現率が増加する傾向があったとの研究もある。

カフェインを含まず、リラックス効果があるとなれば、寝る前の水分補給にぴったり。
虫歯菌を抑えるという実験結果もあるので、寝る前にはもってこいの飲み物だ。

いつ頃から、夏の飲み物になったのか?
古くは平安時代から飲まれていたという記録がある。
ただし、現在の麦茶と違い、大麦を粉にしてお湯で溶き「麦湯」として飲まれていた。
江戸末期から明治にかけて、主食用としての炒り麦が普及した。
同時に現在の形のような飲み方となった。
今の形の麦茶が浸透した理由の裏には、戦後の冷蔵庫の普及がある。
もともと、麩などの乾物を手掛けていた食品会社が、冷蔵庫の普及とともに、保存のきく乾物の消費が減少したことをカバーするため、1963年業務用コーヒーの焙煎機を輸入し、麦茶の大量生産に乗り出した。

現在では、店頭に並ぶ麦茶のうち、焙煎した大麦を砕いて袋に詰めたティーバックが多くを占める。
丸粒に比べ、煮出し時間が短く、茶がらの処理も簡単だ。
だが、香りの豊かさでいえば丸粒麦茶。
粉砕せず、かおりがとびにくいため、一夏は香ばしさが味わえる。

麦茶は、穀物である大麦が原料なので、葉が原料のお茶類に比べて傷みやすい。
作った日に飲みきるようにしたい。


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2013年07月28日

水の日本地図 水が映す人と自然


東京大学総括プロジェクト機構「水の知」(サントリー)総括寄付講座編 水の日本地図 水が映す人と自然

飲む水
今求められる水の三大要素は、値段と味と安全
渇水や水質事故のリスクは依然としてあるものの、ほとんどの地域、ほとんどの場合において、いつでも容易に好きなだけ水を使用できるようになった今の日本において、水に期待するものは、安く、おいしく、安全であることだろう。
浄水場で費用とエネルギーをかけた処理を行えば、水の安全性や味を向上させることはできる。
どのくらいのお金をかけてどこまで水をおいしくしたり、安全性を高めるべきなのだろうか。
あるいは、今より水源が汚れた場合には、費用をかけて今の水準を保つべきなのだろうか。

水の値段と味は主観的価値
オゾン及び生物活性炭処理といった高度処理は、安全でおいしい水を造るために導入されるが、費用とエネルギーががかかるのが欠点である。
高度処理導入によって明らかに都市の水は昔よりおいしくなった。
現在では、これ以上お金をかけて水質を高めるべきだと考える人は少なく、70%の人がこのままで良いと答えている。
水道の水がさらに美味しくなれば、水道水を飲む人がが増え、水道事業体にとって経営改善につながるはずだ、と考える人もいるかもしれない。
しかし、日本人が家庭で一人あたり一日250リットル前後使用している中で、飲み水として使われるのはせいぜい2リットル程度である。
水の味がこれ以上よくなり、水道水を飲む人が多少増えたとしても、水道事業体にとって経営改善につながらないだろう。
水道水をこれ以上費用とエネルギーをかけておいしくするべきかどうかという判断が難しいのは、水の味と値段の価値基準に主観的要素が大きいからである。

安全は客観的か
では、水の安全性が客観的に判断できるかといえばそうでもない。
安全には主観的価値観が反映されるし、リスクをゼロにすることもできないが、社会的な安全性を担保することはできる。
それには、社会として受け入れられるリスクはどれくらいか、合意を持つことが必要である。
合意形成された受け入れられるリスクよりも、水や製品のリスクが低い時に、その水や製品は社会的に安全とされる。

潤す水
日本は水に恵まれた国か
多くの日本人が「日本は水の豊かな国」と考えている。その理由としてあげられるのが、降水量の多さである。
平均降水量は、1690mm/年と、世界平均(810mm/年)の2倍にあたる。しかし、降水量が多いから水が豊かとよいのだろうか。バングラデッシュの平均降水量は2300mm/年であるが、人々は水に困窮している。一方、カナダは平均降水量900mm/年であるにかかわらず、「水の豊かな国」の称号を得ている。
水を使うためには、雨が降るだけでは不十分だ。降った雨を使う場所まで運ぶ必要がある。
人口一人当たりが使える降水量という点では日本の水資源は決して豊かとはいえない。水を貯める、そしてその水を届けるインフラが整備されているからに他ならない。

日本人が使っている水の量はどのくらいか。
家庭で使われる水は一人当たり338ℓ/日が使われている。工業用水を日本人一人当たりに換算すると、249ℓ/日、農業用水は1170ℓ/日。合計すると1760ℓ/日になる。世界全体で使われる量を平均すると、一人当たり1570ℓ/日である。さらに海外から輸入している食糧の生産に必要な水も相当量ある。

水の豊かな国は持続的か
日本では20世紀後半の経済成長にともない、インフラの新規設備を急速に進めてきた。これらは、今後ある時期に集中して老朽化することになる。経済成長も停滞する中で、インフラの維持管理と更新という課題に直面することになる。
日本が「水の豊かな国」足り得たのは過去の話である。人口が急増してもなお豊かな水利用を享受できたのはひとえに多大な経済投資の恩恵にほかならない。財源が限られるなか、私たちはなにを重視しなにを放棄するか、社会やインフラ全体像の中で、戦略的な優先順位付けを迫られている。
posted by バスター at 23:11| Comment(0) | 「水」の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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